生活を支援するということ

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仕事柄障害のある方と接していると、様々な生活のし辛さを強いられていることがよくわかります。
快適な生活を送ると言うことはいろんな工夫と知識の上にやっと成り立っているということにも気付かされます。
知的な障害のある方が計画的にお金をやりくりして、夏を涼しく暮らすために網戸を修理に出したり扇風機を買ったり、不要になったものを整理して家の中をきれいに片付け、気持ちよく暮らすことがどんなに大変なことか。
調理が出来ないので外食ばかりしている人もいますし、自炊でも栄養のバランスが悪くて血圧や糖尿病などの生活習慣病になる人もいます。
身体に障害があって自由に外出ができなくて、友達とカラオケや飲み会にもなかなか行けない。
心に障害があって人から変な目で見られるので気晴らしにいける場所がない。
例をあげれば切りがありませんが、内地に比べて小さな島ではこのような方たちを支援するサービスが殆どありません。見放すことが出来なくて訓練所や福祉関係者がサポートするのですが、生活全般の相談とお手伝いを専門にしてくれるところがあれば、今よりもずっとずーっと生活がしやすくなります。
小さな島なんだからご近所が協力してあげればいいのに、と言う声もありますがなかなか難しい。
手を貸してもらうかわりにお小言を言われたり、障害があるのだから仕方ない、我慢しなさい的態度で接しられたり。
その一方では、障害があるのだからしかたがない、なんでも言うことを聞いてやってくれる人は良い人で
そうでない人はケチ!と言って自分でやる努力をしない人もいます。(経験が少ないのでやり方がわからないと言った方が正しいかな)
そこらへんを上手く橋渡しをしてくれて、孤独を感じずに安心して暮らしていくことをサポートしてくれる専門的事業所がほしいものです。地域の大きさ人口の多さに関わらず必要です。
政権が交代し、障害者自立支援法が大きく見直されます。
この小さな島はどんな風に変わっていくのでしょうか・・・
                                                   (油絵 「触」  by Poco)
                                    



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